生体リズム健康法で生活習慣病予防 生活習慣改善法

時間医学による生体リズム健康法で生活習慣病予防

生体リズム健康法は、生活習慣病予防に有効な、生活習慣改善方法です。

人間にはだれにでも、生まれながらに持っている生体時計が発するリズムがあります。ビジネス、出会い、スポーツ、勝負事。なにごとも自分の生体リズムの波に乗ればうまくいくもの。さらに、脳出血は夜中、気管支喘息は夜明け前など、病気が発症しやすい時間帯があることもわかっています。

科学的に実証された時間医学にもとづいた「生体リズム健康法」で、体のリズムを整えて、生活習慣病予防を心がけ、いつまでも健康に。
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時間医学に基づいた生体リズム健康法とは?

自分の体は自分で守る、時間医学に基づく「生体リズム健康法」。

患者さんに、「あなたは日頃、健康のために何をしていますか」と尋ねると、多くの方が、「朝、散歩をしています」と答えます。散歩はいいことですが、歩いてもせいぜい30分〜1時間程度でしょう。では、歩いていないときはどうすればいいのか。また、「必ず納豆を食べています」と言っても、毎食でというのは難しいですね。

1日24時間を通して、ある科学的な根拠に基づいた体にいいことをする。これが時間医学に基づいた健康法です。生体リズムにのっとった生活習慣を身につければ、タダでできる生活習慣病予防になります。
 
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生体リズム健康法は時間医学に基づく生活習慣改善法

近年、医療の現場でも、しきりに「エビデンス」(科学的根拠に基づく治療)が叫ばれています。確かに、健康法にも必ず科学的根拠や裏付けは必要です。さらに、断片的なものではなく、総括されたものでなければ、効果はあがりません。そのどちらにも該当するのが時間医学に基づく「生体リズム健康法」です。

そもそも「時間医学」とはなんでしょうか。
人間の体は時間と共に変化していくものです。たとえば、今現在と半月後の体は違います。と言うとそんなことはあたりまえだ、と思われてしまいますが、これまで医者は、「変わらない」ことを前提に診察をしてきました。刻一刻と変化している人間の体の規則性を探すこと。それが時間医学です。

時間医学は1960年ころから新しく登場し、「ある法則性」を持って変動していることを証明してきています。
人間はでたらめに変化しているわけではありません。リズミカルな時間的な変動、生体リズムには科学的は一定の法則があります。その法則に則って生体時計が時間を刻み、心と体が動いているのです。

1日をいかに科学的根拠に基づいた暮らし方をするか、それがどんな人たちに役立ち、効果を期待できるのか、ポイントを上げてみます。

@自分の体を自分で守りたい人
Aバリバリ働き大往生したい人
Bビジネス上の問題で悩んでいる人
C創造力や個性を発揮できない人
Dコミュニケーションが苦手な人
Eストレスを多く抱えている人
Fスポーツがいまひとつな人

@〜Fに該当する人は、乱れた心身のリズムを絶えず調整しておくこと、自分のリズムに合った、健康法を身につければよい、ということになります。
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3つの時計が生体リズムに関与

私たちは食事をし、働き、休息をとる、といった日々の営みの中で、心と体のバランスをとりながら暮らしています。人間にはサーカディアン・リズム(概日リズム)という共通の法則に基づくリズムがありますが、その上に様々な周期のリズムが重なって他人とは違う各自のリズムを作っています。このリズムの乱れが病気につながるのです。日頃から心身のリズムを整えておけば、老化の速度は緩やかになります。つまり生活習慣改善を、生体リズムに基づいて身につければ効果が期待できる、というわけです。

ビジネス、出会い、コミュニケーション、スポーツ、勝負事は、自分のリズムの潮時で決まります。人はリズムの波にうまく乗れれば成功するものです。悪いリズムは作り直せばよいですし、自分のリズムを持てれば、その他大勢に埋もれることはありません。

この生体リズム健康法を実践すれば、自分の体を守るだけでなく、健康プラスアルファの恩恵を受けることができるというわけです。いつもタイミングが悪い、負けグセがついていると悩んでいる人も、リズムへの乗り方をつかむことができるのです。

では、具体的に生体リズムのメカニズムについてみてみましょう。

人はだれもが3つの時計に支配されています。第一の時計は、太陽が司る太陽時計で、基本は1日24時間です。第2の時計は、母親からもらい受けた時間遺伝子で制御されている遺伝子時計。第3の時計は、この2つの時計が複雑に作用し合って体の中で作られる生体時計です。

生体時計は、サーカディアン・リズムを刻み、遺伝と環境によって生まれてから2歳くらいまでの間にある程度形成されてしまいます。脳が形成される7〜8歳までには、9割以上が完成すると言われています。ただし、母親と時間遺伝子は同じであっても、その刻み方は同じではありません。平均25時間のリズムですが、母親は24.5時間でも、その子供は24.7時間かもしれません。それは生まれてから今日までの生きてきた環境が異なるためです。つまり、この世に生まれてから作られるリズムなので、すべての人の生体時計は異なり、それがその人の個性なのです。
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生体リズムの裏づけ 病気の「魔の時間」

太陽の光を目で受けることで、生体時計はリセットされ、心身のリズムは整えられています。

そして、さまざまな病気の臨床疫学のデータから、病気には「魔の時間」と呼ばれる時間があることが分かってきています。病気はいつも同じようにおきているわけではなく、発生しやすい時間があるということなのです。このような傾向をきちんと知ることで、生体リズムに基づく、生活習慣改善に取組み、生活習慣病予防を心がけることが大切なのです。

脳出血は夜中、気管支喘息は夜明け前、心筋梗塞や脳梗塞は朝目覚めて2時間以内が危険な時間帯というように、特定の疾患がある決まった時間に集中して起きています。これは体の組織のメカニズムと関係しており、たとえば朝方は血液はドロドロで、固まりやすい。そのため血栓ができて心筋梗塞や脳梗塞が起きやすくなるのです。
 
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生活習慣改善で生体時計を調える

業務上の災害が起きやすい時間帯や曜日、月などの統計データも取られており、これらを知ることで病気だけでなく、災害や自己などのリスクもある程度回避することが可能です。
危険な時間帯を避けるように日頃から予防する、工夫することが生活の知恵です。病気も事故も用心が大切。これを占いではなく、科学的根拠に基づいて行なうのがポイントです。
胃潰瘍は胃酸の分泌が夜多く、朝少ないため、夜間にできやすいことがわかっています。また、成長ホルモンが分泌されるのは夜ですが、細胞が作られるのも同じ時間帯と言われます。

生体リズムは、バイオリズムと混同されるのですが、まったく別のものです。占いに使われているのがバイオリズムであって、あくまでも経験に基づく原則で科学的根拠に基づいたものではありません。

心身の働きや病気の時間帯を左右するのは、生体時計が発するリズムにあります。常に生体時計を調えておけば、病気の予防につながります。では、1日の流れに沿ってみてみましょう。

起床は5時30分。日の出前の青白い光を浴びると、生体時計は補正されます。太陽時計が24時間なのに対し、生体時計は約25時間。毎日生じる30分前後のズレを合せることで、その日1日のリズムがリセットされます。できれば朝の空気浴だけでなく、軽くストレッチ運動を行ないましょう。

よく、自分のリズムで生きる、といいますが、生体時計は、自分のリズムが作り上げたものなのです。たとえば、早寝早起き。これが子供のころから身に付いている人には何の苦にもならない習慣ですが、まったく習慣化されていない人が50代、60代になってそのリズムを作ろうとしても非常に難しくなります。職場によっては思うようにいかない人も多いことでしょう。

生活習慣のリズムが乱れれば病気につながります。母親からいくらいい遺伝子をもらっても、自堕落な生活をしていれば、それが病気のもとになります。どうあるべきかを知って、それに合せていくことが、健康で、長生きにつながります。時間医学はそういう健康法です。
posted by 生体リズム生活習慣病予防 | 生体リズムを整えるには?

起き抜けにコップ3杯の水、朝食は必ず食べる

さらに時間医学に基づき生体リズムを整える有効な生活習慣改善の具体例を挙げます。

忘れてはならないのが、起き抜けに飲むコップ3杯の水。前述のとおり、起床後の2時間は心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすいのです。これは起床後は血圧が上昇し、心拍数が上がるため。水分をなるべく多くとり、ドロドロになった血液の粘度を下げて、血栓をできにくくしましょう。

さらに生体リズムを整えるには、3度の食事と毎日の生活習慣が大切です。
朝食を食べる人は長生きするという科学的な証拠があります。米国のデータでは、朝食はしっかり、腹八分、三食きちんと、運動をする、禁煙、酒はほろ酔い加減まで、睡眠は1日7〜8時間という7つの習慣を守った人は、男性で12年、女性で7年寿命が延びたという結果が出ています。毎日朝食を摂る人は、三食摂らない人よりがんの免疫力が高いことも明らかになっています。

午前中に頭を使う人は、炭水化物を摂るようにしましょう。脳は炭水化物で働きます。1日で脳や精神の活動がピークを迎えるのは午前11時から午後2時。午後にかけて脳労働が続く場合は、さらにエネルギー源となるタンパク質を補給しましょう。炭水化物は約2〜3時間で吸収されてしまいますが、タンパク質は4〜5時間もちます。
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食事の摂取カロリーは3:2:1が理想

朝から肉体労働する場合は、タンパク質と脂肪をプラスするという具合に、その日の行動内容に応じて朝食を変えるのがコツ。逆に、朝食を摂らないと、居眠りや事故につながるという統計もでています。できれば朝は900キロカロリーくらい摂るのが望ましいといわれます。

朝:昼:夜の食事の摂取カロリーは3:2:1が理想です。朝からそんなに食べられないという人は、午前10時ころの2回に分けるか、昼に体内で6時間以上燃える脂肪を含んだ食事(鰻丼や天丼など)を摂りましょう。ホルモンや神経の働きを正常に保つのに、脂肪は不可欠です。
夕食は、炭水化物中心に300〜400キロカロリーに。夜は食べたものを早めに燃やさなければならないため、炭水化物を中心の構成にするのがベター。
炭水化物は血液中のカリウムを減らすので、脱力感と眠気が出て、心地よい睡眠を取れます。入浴は胃腸の働きを抑え、体温を上昇させてしまうので、できれば食前にしましょう。

また、気候や気象の変化が体に及ぼす効果も様々です。ある気象条件や季節には、きまった病気が起きやすくなるというデータもあります。たとえば、心筋梗塞や脳卒中が急増するのは、気圧の影響を受ける、秋を過ぎた11月あたりから。リウマチ性関節炎が冬にひどくなるのは体内の水分分布がかわるためです。

下着は天然素材がおすすめ。麻やオーガニック・コットンは、繊維で常に肌をマッサージしているような効果があります。
 
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男性と女性の生体リズムは異なる

女性には月経周期がありますから、当然、男女の生体リズムは違います。ただし、女性の月経周期は世界共通で、同じ28日サイクルです。閉経が平均51歳というのも世界共通です。

男子特有のリズムがあることも推測はされていますが、まだこれといった手がかりはないようです。

ただ、最近では男性にも更年期があることは知られるようになりました。男性更年期は、早朝勃起がなくなった時からといわれています。男性の場合は非常に個人差があり、40代でやってくる人もいれば、80歳でも全く元気という人もいます。女性の生体リズムのほうが男性よりも正確です。こういうことをちゃんと知っておくことが大切です。

時間医学の考え方に基づくこの健康法は、科学的な原則を踏まえて、自分の生体リズムに合ったやり方でできる点が魅力です。しかもよけいな費用もかけず、特別な道具や技術も必要ありません。脳梗塞や心筋梗塞など、生活習慣病予防に、さっそく始めてみてはいかがでしょうか。
 
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